nb88新博,新博体育7年1月29日に「nb88新博,新博体育6年度行政書士試験」の結果発表があり、法学専攻在学生2名が合格しました。
なかでも、2年生の松尾奏汰さんは10代での合格となり、同試験の全体合格率12.9%に対し、10代以下の合格率は10.6%(今年度合格者76名)というなかで、狭き門の突破となりました。行政書士試験合格、おめでとうございます。
今回合格した2名は法学専攻のなかでも法科大学院への進学やその他の法専門職、および国家公務員や地方公務員の一般行政職などをめざす学生を対象とする「法専門職?公務員エキスパートコース」に登録し正課学修と自学自習のなかで同試験に向け取り組んできました。
おふたりの合格を祝福するとともに、本学においては今後も目標に向かって取り組む学生を正課、正課外両方の側面からサポートできるよう教育環境の整備?充実に取り組んで参ります。
合格者コメント
松尾 奏汰さん (法学専攻2年)
勉強時間を十分にとることができず、限られた時間の中で学習を進めなければならなかったことが大変でした。択一式問題の過去問を用い、少しでも多くの正誤のパターンを暗記することを意識し、対策を行いました。
合格を知ったときは、まず安堵の気持ちがありました。特に記述式問題の点数が自己採点よりも高くとれていたので嬉しかったです。まっさきにお世話になったゼミナールの先生に合格の報告をいたしましたら、大変喜んでくださったので、努力が報われたと感じました。
現在私は、司法書士試験に向けて学習を進めています。大学の授業や自学自習で得た知識を活かし、在学中に合格することが目標です。
匿名希望 (法学専攻4年)
私は複数の資格試験の勉強を同時進行で進めていたので、どの試験に、どれだけの時間と量を割くかに随分悩まされました。ですが、大学での講義が楽しく、法学という分野を好きになったきっかけである得意科目の民法の問題の配分が多かったことが、勉強中でも試験本番でも大きな自信と安心に繋がりました。また、法学専攻エキスパートコースで用意されている専用の自習室や、コースに所属する意欲ある後輩や同級生たちから良い刺激をもらえたこと、そして何より、親身になって指導してくださる先生方との交流も、今回の結果に大きく寄与していると感じています。
卒業後は法律事務所に勤め、少しずつ実務経験を積みながら今後も法律の勉強を続けていきたいと思います。